ラグビー・リーグワンが来年1月開幕
来年1月に開幕するラグビーの新リーグ、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのメディアカンファレンスが20日、都内で行われました。全24チームの代表選手が集まり、意気込みを語りました。
前身のトップリーグ最後の王者、埼玉パナソニックワイルドナイツに所属する坂手淳史主将は「シーズンに向けていい準備が出来ている。新リーグの開幕戦でいいスタートダッシュが切れるように、見ていて楽しいラグビーが大事だと思う」と話しました。
また、チームを漢字1文字で表すと「継」の文字をあげ、「みんな、しんどい事もやり続けることができる。強みのディフェンスで全員が、グラウンドから立ち上がってタックルしてボールを取ってということを続けられる。それを今シーズンも継続していければ」と、意気込みました。
その埼玉に次ぐ準優勝だった東京サントリーサンゴリアスの江見翔太選手は、今シーズンの注目選手として、チームに新加入したニュージーランド代表のスター選手、ダミアン・マッケンジー選手をあげました。「ボールを持つと何をしてくれるんだろうというワクワク感のある選手」と評し、「(マッケンジー選手が)チームにどのように影響していくか、僕たち自身も楽しみ」と、世界的スターとの共演に期待をつのらせました。
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE開幕戦は来年1月7日、国立競技場でクボタスピアーズ船橋・東京ベイと埼玉ワイルドナイツが対戦します。