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大橋悠依 プレッシャーの中200個メ優勝

2022年1月23日 21:54
大橋悠依 プレッシャーの中200個メ優勝

◇KOSUKE KITAJIMA CUP 2022(1月21日~23日、東京辰巳国際水泳場)

大会最終日となった23日。大橋悠依選手が東京五輪で金メダルを獲得した種目、200m個人メドレーに出場しました。予選を全体1位で通過すると、決勝では2分10秒65で見事優勝。さらに女子の大会MVPにも選ばれました。

レース後、大橋選手は「やっぱり個人メドレーとなると不思議な気持ち。緊張もしたし、プレッシャーもあったけどうまく泳げたのでよかった」と金メダリストならではの感情を明かしました。

今大会、初日に200mバタフライ、100m平泳ぎ。2日目には100m自由形、200m背泳ぎ。最終日は200m個人メドレーと5種目に出場した大橋選手。「もっと疲れるかなと思っていたんですけど、レースを重ねるごとに動きがよくなっていった」と振り返りました。

3月に予定されている世界選手権の代表選考会については「あまり時間もないんですけど、400m個人メドレーもしっかり泳ぎ切れるように準備したい」と前を向きました。