ワリエワ“16歳以下だから出場可能”に元選手から「自分の体に入れるものには(自分に)責任」や「年齢は関係しない」などの意見
北京五輪会場内のドーピング検査場 (写真:アフロ)
ロシアオリンピック委員会のカミラ・ワリエワ選手(15)が、年齢を理由に禁止薬物が検出されても北京五輪への出場を許可された件で、アスリートから反発する声があがっています。
ソチ五輪で女子フィギュアスケート団体銅メダルのアシュリー・ワグナーさんはTwitterで「私の最初のドーピング検査は13歳だった。すごく若いときから自分の体に入れるものには責任を持ちなさい、と教えられてきた。誰かにもらったものを口にするときに、大丈夫だと100%確証を得るのは自分の責任だった」と投稿。
去年引退を発表した陸上・棒高跳びの澤野大地さんは「アスリートとして、口に入れる物には全て自己の責任を負う。そこに年齢は関係しない。ドーピング検査で禁止薬物が出たのであれば、それは意図しているしていないにかかわらず違反は違反。アンチドーピング活動はアスリートの責務」と投稿しました。
競泳の松本弥生選手は16歳以下の選手へのドーピングの過熱を懸念。
「これが容認されるのならば16歳以下の選手をこれからドーピングから守ることができるのか?」とTwitterに投稿しました。
ソチ五輪で女子フィギュアスケート団体銅メダルのアシュリー・ワグナーさんはTwitterで「私の最初のドーピング検査は13歳だった。すごく若いときから自分の体に入れるものには責任を持ちなさい、と教えられてきた。誰かにもらったものを口にするときに、大丈夫だと100%確証を得るのは自分の責任だった」と投稿。
去年引退を発表した陸上・棒高跳びの澤野大地さんは「アスリートとして、口に入れる物には全て自己の責任を負う。そこに年齢は関係しない。ドーピング検査で禁止薬物が出たのであれば、それは意図しているしていないにかかわらず違反は違反。アンチドーピング活動はアスリートの責務」と投稿しました。
競泳の松本弥生選手は16歳以下の選手へのドーピングの過熱を懸念。
「これが容認されるのならば16歳以下の選手をこれからドーピングから守ることができるのか?」とTwitterに投稿しました。