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「間とかチョイスとか全部がもったいなかった」と悔やむ巨人・高梨雄平 異様な雰囲気の中の登板

2023年7月27日 15:32
「間とかチョイスとか全部がもったいなかった」と悔やむ巨人・高梨雄平 異様な雰囲気の中の登板
巨人・高梨雄平投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(26日、甲子園球場)

巨人の高梨雄平投手は7回、1アウト1、2塁の場面で登板しました。高梨投手の名前がコールされると、阪神ファンからはブーイングが起こり、球場内は一時異様な雰囲気に。

マウンドに上がった高梨投手は対峙する佐藤輝明選手に投じたまっすぐをレフトに運ばれ、2塁ランナーが生還。同点に追いつかれます。その後、ノイジー選手にはストレートのフォアボールと満塁にします。

「次の2人で勝負する方が、より同点で(ベンチに)かえってこれる確率は高いと思って満塁でいいかなと思った」と試合後に話した高梨投手。

しかし、この選択が裏目に。続く坂本誠志郎選手にはセンターへの犠牲フライを、小幡竜平選手には左中間を破る3塁打を放たれ、一挙4点を献上。「自分の中ではいろんな間とかチョイスとか全部がもったいなかったなと、結果論ですけどね」と高梨投手は語りました。
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