◇MLB カブス20-9レッズ（日本時間2日、リグリー・フィールド）

カブスは、ホームラン7本が飛び出すなど大量20点を奪いレッズに大勝しました。

鈴木誠也選手がスタメンから外れる中、カブスは初回から打線が爆発します。まずワイルドピッチで先制すると、その後もチャンスを広げ、5番のスワンソン選手が3ランホームランを放つなど一挙に5得点を奪いました。

その後も攻撃はとまらず、初回から4イニング連続でホームランが飛び出し、4回までに大量13点を奪います。

さらに7回にも『2番・セカンド』でスタメン出場のホーナー選手がソロホームランを放つと、代打のウィズダム選手にも2ランが飛び出し、3点を追加。

11点リードの8回には代打のアマヤ選手がとどめの3ランを放つなど4点を奪い、レッズを大きく突き放しました。

チームは合計21安打を放ち20得点で快勝。連敗を2で止めました。

カブスが20得点以上挙げたのは2022年4月23日(現地時間)に21得点を挙げて以来約1年3か月ぶりです。

なお、鈴木選手の出場はありませんでした。