【佐々木朗希今季の成績】完全試合に13者連続奪三振… 数々の記録達成 侍ジャパン選出も
ロッテ・佐々木朗希投手
昨季に引き続き先発として活躍したロッテの佐々木朗希投手。レギュラーシーズンの全日程を終えて、今季の成績を振り返ります。
今季の初勝利は、2回目の先発登板となった4月3日の西武戦。初登板の楽天戦から、中6日を開けての登板でした。
次週の10日には、一人もランナーを出さずに完封勝利し、完全試合を果たした佐々木朗選手。これはプロ野球史上16人目となる快挙で、かつ20歳5か月での達成は最年少記録でした。
さらに日本記録となる13者連続三振記録を更新。日本タイ記録となる1試合19奪三振も達成。加えてこれがプロ初完投、初完封と、記録の数々が大きな話題をさらいました。
17日の日本ハム戦ではパーフェクトの投球を見せていましたが、8回を終えて降板。パーフェクトピッチングを続けていたものの、2試合連続とはなりませんでした。それでもオリックス・山本由伸投手と並ぶ25イニング連続奪三振の記録を達成し、「令和の怪物」らしさを見せつけました。
そして24日のオリックス戦では早くも3勝目。初となる3・4月の月間MVPを受賞しました。
5・6月にも3勝と、着実に勝利を重ねていった佐々木朗投手。7月のプロ野球オールスターゲームに初めて選出されると、27日の第2戦では先発。1回23球1失点という成績で、奪三振はなかったものの、160キロを超えるボールでセ・リーグの打者を驚かせます。
8月10日には、5月11日にノーヒットノーランを達成したソフトバンク・東浜巨投手との対決が実現。しかし2回に柳田悠岐選手に今季初の被弾を許し、今季3敗目を喫しました。
8月の月間防御率は4.44と苦しんだ佐々木朗投手。それでも9月は1.35と持ち直し、レギュラーシーズンを先発として投げ切りました。
チームはリーグ5位に終わり、CS出場とはなりませんでした。しかし佐々木朗投手は今月4日、侍ジャパンに選出。その名が世界にとどろく日も、そう遠くはないかもしれません。
▽以下佐々木朗希投手の今季成績
・9勝4敗
・先発 20
・投球回 129.1
・防御率 2.02
・奪三振 173
今季の初勝利は、2回目の先発登板となった4月3日の西武戦。初登板の楽天戦から、中6日を開けての登板でした。
次週の10日には、一人もランナーを出さずに完封勝利し、完全試合を果たした佐々木朗選手。これはプロ野球史上16人目となる快挙で、かつ20歳5か月での達成は最年少記録でした。
さらに日本記録となる13者連続三振記録を更新。日本タイ記録となる1試合19奪三振も達成。加えてこれがプロ初完投、初完封と、記録の数々が大きな話題をさらいました。
17日の日本ハム戦ではパーフェクトの投球を見せていましたが、8回を終えて降板。パーフェクトピッチングを続けていたものの、2試合連続とはなりませんでした。それでもオリックス・山本由伸投手と並ぶ25イニング連続奪三振の記録を達成し、「令和の怪物」らしさを見せつけました。
そして24日のオリックス戦では早くも3勝目。初となる3・4月の月間MVPを受賞しました。
5・6月にも3勝と、着実に勝利を重ねていった佐々木朗投手。7月のプロ野球オールスターゲームに初めて選出されると、27日の第2戦では先発。1回23球1失点という成績で、奪三振はなかったものの、160キロを超えるボールでセ・リーグの打者を驚かせます。
8月10日には、5月11日にノーヒットノーランを達成したソフトバンク・東浜巨投手との対決が実現。しかし2回に柳田悠岐選手に今季初の被弾を許し、今季3敗目を喫しました。
8月の月間防御率は4.44と苦しんだ佐々木朗投手。それでも9月は1.35と持ち直し、レギュラーシーズンを先発として投げ切りました。
チームはリーグ5位に終わり、CS出場とはなりませんでした。しかし佐々木朗投手は今月4日、侍ジャパンに選出。その名が世界にとどろく日も、そう遠くはないかもしれません。
▽以下佐々木朗希投手の今季成績
・9勝4敗
・先発 20
・投球回 129.1
・防御率 2.02
・奪三振 173