元アマ横綱・花田秀虎が“日本初”NFL入りへ日本旅立つ「押すことは相撲が1番。アメリカ選手にも四股伝授」
元アマチュア横綱から日本人初のNFL選手へ挑戦する花田秀虎選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
30日、元アマチュア横綱で、日本人初のNFL選手への挑戦を表明していた花田秀虎選手がNCAA・コロラド州立大学編入のため日本を出発。
36年ぶりに大学1年生で全日本相撲選手権大会を制し、“アマチュア横綱”となった花田選手は、大学3年生のとき(2022年)からアメフトの最高峰のプロフットボールリーグNFL入りを目指し、アメリカンフットボールに挑戦していました。
日本体育大学を休学し、アメリカンフットボールに専念すると、今年1月にはアメフト歴約半年ながら、国際親善試合の日本選抜メンバーに選出され、注目を集めていました。今年3月に行われたCFL(カナダフットボールリーグ)コンバイン(ドラフト候補選手などの運動能力及びメンタルのテスト)に招待された際には、DL(ディフェンスライン)として、1対1の練習では外国人選手を圧倒。
その映像がSNS上で拡散されたことで、コロラド州立大学、ハワイ大学、テキサス大学などアメリカのアメフト強豪大学関係者の目にとまり、本人によれば「(全米カレッジランクトップ5にも入る)オハイオ州立大学からも」異例の形で声がかかったということです。
今月18日に「NCAA(全米大学体育協会)のコロラド州立大学への編入」を発表した花田選手。30日にいよいよ“日本人初のNFL選手”となる夢を叶えるための第一歩としてアメリカへ旅立ちます。
今後は2年間のアメリカンフットボールの強豪コロラド州立大学でのプレーを経て、ドラフトでのNFL入りを目指します。
花田選手は旅立ちを前に「とりあえずワクワクしている。勉強面でも好成績を残す。相撲への恩返しのためにまずはNCAA、NFLで活躍をする」と誓いました。
相撲をバックグラウンドにアメリカへ渡るアスリートとして「四股を踏み続ける。押すことに関しては相撲が1番長けている。アメリカ選手にも四股を伝授する」と決意を語る花田選手の異色の挑戦がはじまります。
■体格・身体能力
身長185センチ、体重133キロ
ベンチプレス200キロ、スクワット260キロ、デッドリフト270キロ、クリーン145キロ
36年ぶりに大学1年生で全日本相撲選手権大会を制し、“アマチュア横綱”となった花田選手は、大学3年生のとき(2022年)からアメフトの最高峰のプロフットボールリーグNFL入りを目指し、アメリカンフットボールに挑戦していました。
日本体育大学を休学し、アメリカンフットボールに専念すると、今年1月にはアメフト歴約半年ながら、国際親善試合の日本選抜メンバーに選出され、注目を集めていました。今年3月に行われたCFL(カナダフットボールリーグ)コンバイン(ドラフト候補選手などの運動能力及びメンタルのテスト)に招待された際には、DL(ディフェンスライン)として、1対1の練習では外国人選手を圧倒。
その映像がSNS上で拡散されたことで、コロラド州立大学、ハワイ大学、テキサス大学などアメリカのアメフト強豪大学関係者の目にとまり、本人によれば「(全米カレッジランクトップ5にも入る)オハイオ州立大学からも」異例の形で声がかかったということです。
今月18日に「NCAA(全米大学体育協会)のコロラド州立大学への編入」を発表した花田選手。30日にいよいよ“日本人初のNFL選手”となる夢を叶えるための第一歩としてアメリカへ旅立ちます。
今後は2年間のアメリカンフットボールの強豪コロラド州立大学でのプレーを経て、ドラフトでのNFL入りを目指します。
花田選手は旅立ちを前に「とりあえずワクワクしている。勉強面でも好成績を残す。相撲への恩返しのためにまずはNCAA、NFLで活躍をする」と誓いました。
相撲をバックグラウンドにアメリカへ渡るアスリートとして「四股を踏み続ける。押すことに関しては相撲が1番長けている。アメリカ選手にも四股を伝授する」と決意を語る花田選手の異色の挑戦がはじまります。
■体格・身体能力
身長185センチ、体重133キロ
ベンチプレス200キロ、スクワット260キロ、デッドリフト270キロ、クリーン145キロ