アマチュア横綱・花田秀虎 わずか半年でアメフト日本選抜もデビューならず「もっとアメフトが好きに」
アメフトで初試合に臨んだアマ横綱・花田秀虎選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇アメリカンフットボール国際親善試合「Dream Bowl」米国アイビーリーグ選抜24-20全日本選抜(22日、東京・国立競技場)
アメリカンフットボールの国際親善試合が行われ、全日本選抜が米国アイビーリーグ選抜に20-24で敗れました。
試合前から注目を集めたのは、アメリカンフットボール歴が約半年の花田秀虎選手。
36年ぶりに大学1年生で全日本相撲選手権大会を制し、“アマチュア横綱”となった花田選手は、大学3年生の去年からNFLを目指すためアメフトに挑戦していました。
185センチ、130キロのDL(ディフェンスライン)として日本選抜メンバーに選出されると、わずかな経験ながら1対1の練習では他選手を圧倒する能力の持ち主です。
「いつ出てもいいようにアピールしました」と、控えベンチではウォーミングアップを行うも、試合は僅差の展開で出場機会はありませんでした。
それでも、花田選手にとってアメフトの試合自体が初めての経験。ベンチでは相手チームの動きを分析し、伝達を行うなど相撲とは違う“チーム”としての動きを全うしました。
「もっともっとアメフトが好きになりました」と目を輝かせ、夢のNFL挑戦へ大きな一歩を踏み出しました。
アメリカンフットボールの国際親善試合が行われ、全日本選抜が米国アイビーリーグ選抜に20-24で敗れました。
試合前から注目を集めたのは、アメリカンフットボール歴が約半年の花田秀虎選手。
36年ぶりに大学1年生で全日本相撲選手権大会を制し、“アマチュア横綱”となった花田選手は、大学3年生の去年からNFLを目指すためアメフトに挑戦していました。
185センチ、130キロのDL(ディフェンスライン)として日本選抜メンバーに選出されると、わずかな経験ながら1対1の練習では他選手を圧倒する能力の持ち主です。
「いつ出てもいいようにアピールしました」と、控えベンチではウォーミングアップを行うも、試合は僅差の展開で出場機会はありませんでした。
それでも、花田選手にとってアメフトの試合自体が初めての経験。ベンチでは相手チームの動きを分析し、伝達を行うなど相撲とは違う“チーム”としての動きを全うしました。
「もっともっとアメフトが好きになりました」と目を輝かせ、夢のNFL挑戦へ大きな一歩を踏み出しました。