「ここからが本当のスタート」日本初“100m決勝の舞台”に立った陸上・サニブラウン 次なる目標は9秒8台
陸上・サニブラウン・ハキーム選手
今年7月に行われた陸上世界選手権、男子100メートルで日本人初の決勝に進出したサニブラウン・ハキーム選手。17日、パートナーシップ企業のがい旋報告会に登場し、今季の大活躍を振り返りました。
社員50人が見守る中、盛大な拍手で迎えられたサニブラウン選手。
世界選手権決勝の舞台を「ものすごく緊張している自分がいるのと、その中でなんとか冷静でいようとする“2人の自分”がいた。(決勝は)独特の緊張感で他では体験できない感覚」と振り返りました。
快挙を成し遂げた今シーズン。来年はハンガリーでの世界選手権、そして2年後にはパリ五輪と大きな大会が控えています。「本当に自分の競技人生はまだまだこれから。結果は残せましたけど、ここからが本当のスタート」と語るサニブラウン選手。
次なる目標は世界大会でのメダル、そのためには自己ベスト9秒97を大幅に更新する『9秒8台』が必要だといいます。「そこを切らないとメダルが取れないですし、そのタイムを3本目の決勝で疲労がたまっている中、自分の100%のパフォーマンスをしなくてはいけない」と決意を新たにしました。
社員50人が見守る中、盛大な拍手で迎えられたサニブラウン選手。
世界選手権決勝の舞台を「ものすごく緊張している自分がいるのと、その中でなんとか冷静でいようとする“2人の自分”がいた。(決勝は)独特の緊張感で他では体験できない感覚」と振り返りました。
快挙を成し遂げた今シーズン。来年はハンガリーでの世界選手権、そして2年後にはパリ五輪と大きな大会が控えています。「本当に自分の競技人生はまだまだこれから。結果は残せましたけど、ここからが本当のスタート」と語るサニブラウン選手。
次なる目標は世界大会でのメダル、そのためには自己ベスト9秒97を大幅に更新する『9秒8台』が必要だといいます。「そこを切らないとメダルが取れないですし、そのタイムを3本目の決勝で疲労がたまっている中、自分の100%のパフォーマンスをしなくてはいけない」と決意を新たにしました。