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「杉山くん、よきよき」ソフトバンク杉山一樹 打線の援護も有り6回途中4失点の粘投

2022年5月8日 17:07
「杉山くん、よきよき」ソフトバンク杉山一樹 打線の援護も有り6回途中4失点の粘投
6回途中4失点のソフトバンク・杉山一樹投手
プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(8日、ZOZOマリン)

5連勝のソフトバンクは、今季初勝利を目指す先発・杉山一樹投手が粘りの投球を見せました。

今シーズンここまで2試合に登板し、0勝1敗で防御率9.64の成績だった杉山投手。

この日のロッテ戦、初回に菅野剛士選手に2ランホームランを浴びる立ち上がり。それでも以降は持ち直し、5回までの毎回の8奪三振を奪う力投でロッテ打線に追加点を与えません。

8-2と大量6点リードで迎えた6回、フォアボールとヒット、そしてデッドボールとノーアウト満塁のピンチを招いたところで2番手の嘉弥真新也投手に交代。後続がロッテ打線のこの回2点にしのぎ、杉山投手は6回途中4安打8奪三振4失点の粘りの投球。

Twitterでは一時「杉山くん」がトレンド入りし、ファンからは「ちゃんと前に比べて良くなってて偉いよ」「これは本当に杉山くんですか!?」「杉山くん、よきよき」といった声が寄せられています。

杉山投手は「前回の登板ではチームの連勝を止めてしまったので、今回は連勝中のチームの勢いを止めないように必死に投げました。ピンチを作り降板することになり、中継ぎの方にも迷惑をかけてしまった。このまま連勝が止まらないように、ベンチから応援します」とコメントしています。

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