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ファン悲痛「鷹の祭典とは思えない」 首位ソフトバンクが5回までに16失点

2022年7月20日 20:22
ファン悲痛「鷹の祭典とは思えない」 首位ソフトバンクが5回までに16失点
5回までに16失点となったソフトバンク藤本監督
プロ野球パ・リーグ ソフトバンク―楽天(20日、北九州)

北九州で開催された鷹の祭典。先発マウンドは、ここまで6勝をあげている育成出身の大関友久投手。

しかし初回から制球が定まらず、ボールが甘いコースにいってしまいます。辰己涼介選手にストレートを捉えられ先頭打者HR。さらに3番・浅村栄斗選手にもストレートが真ん中に入り2ランホームラン。その後も楽天打線を止められず、初回に6失点となります。

さらに2回にも2点を失い、大関投手は2回8失点72球でマウンドを降ります。

2番手は中村亮太投手。3回2アウトを奪うもランナー2・1塁、迎えるのは浅村栄斗選手。アウトコース高めのストレートをはじき返されライトへの3ランホームランで3点を失います。

さらに4回、田中和基選手に2点タイムリー2ベースを許すと、小深田大翔選手にもタイムリーを打たれます。その後、 2アウト満塁となったところで交代。

3番手・笠谷俊介投手を投入。しかし島内宏明選手への初球、ストレートが抜け頭部をかすめるデッドボールで押し出し。わずか1球で危険球退場となりました。

5回には4番手・椎野新投手が炭谷銀仁朗選手にホームランを許し、16失点目となっています。

ファンはSNSで「今年の鷹の祭典は気の毒になってしまいますね」「鷹の祭典とは思えない試合」「今日の北九州は鷹の祭典では無くて犬鷲の祭典してますと言っておきますね」とコメントしていました。
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