ラグビー日本代表の2022年初陣となったウルグアイ代表との一戦が、16日、秩父宮ラグビー場（東京都）で行われ、日本は代表初キャップとなる根塚洸雅選手のトライで先制するなど34-15で快勝。W杯前年の初戦を白星で飾りました。

6月と7月に行われる4試合のテストマッチに向けて、6月3日から合宿をしていた日本代表スコッド。今回の試合では"日本代表予備軍"とも言われるNDS（ナショナル・デベロップメント・スコッド）から選ばれた23人が戦いました。

多くの選手が代表初キャップとなったこの試合で最初に会場を沸かせたのは、今年から始まった国内新リーグ「リーグワン」でベストラインブレイカー・ベスト15・新人賞に輝いた根塚洸雅選手。

前半10分、持ち味の突破力を生かして、代表初キャップで初トライをあげました。その後も4トライをあげるなど試合の主導権を握り続けた日本。最終的に34-15でウルグアイに勝利しました。

日本の次戦は1週間後の6月25日(土)午後3時から、ミクニワールドスタジアム北九州（福岡県）で再びウルグアイと対戦します。

【今後の日本代表のスケジュール】
6月25日(土)　ウルグアイ戦＠北九州
7月2日(土)　フランス戦＠豊田
7月9日(土)　フランス戦＠国立