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【陸上】男子4x100mリレーで日本が優勝 “今季世界最高タイ”37秒80を記録

2023年7月24日 16:11
【陸上】男子4x100mリレーで日本が優勝 “今季世界最高タイ”37秒80を記録
【左から】上山紘輝選手、小池祐貴選手、栁田大輝選手、坂井隆一郎選手(写真:ロイター/アフロ)
陸上・ダイヤモンドリーグ第10戦男子4x100mリレー(23日、イギリス・ロンドン)

イギリス・ロンドンでダイヤモンドリーグの第10戦が行われ、日本代表が男子4×100mリレーに出場。今季世界最高タイとなる37秒80をマークし、1位に入りました。

1走に坂井隆一郎選手(大阪ガス)、2走に栁田大輝選手(東洋大)、3走には小池祐貴選手(住友電工)を並べ、上山紘輝選手(住友電工)をアンカーにレースへ挑んだ日本代表。

1走の坂井選手、続く2走の栁田選手が軽快な走りを見せ、バトンは3走の小池選手へ。小池選手はオランダやドイツなどアウトレーンの選手を追い抜き、アンカーの上山選手へバトンを渡します。

その後、バトンを受け取った上山選手がイギリスの追い上げを振り切り、日本代表がトップでフィニッシュ。2022年の世界選手権・オレゴン大会において同種目で銅メダルを獲得したイギリスに、0.2秒差をつけて優勝を飾りました。

この結果により、日本は8月19日~27日にハンガリーで行われる、ブダペスト世界選手権出場へ大きく近づきました。