◇プロ野球セ・パ交流戦　巨人7-1西武(14日、東京ドーム)

巨人は2回、先頭の丸佳浩選手がライトへのヒットで出塁すると続く中田翔選手が11球目に四球を選ぶ粘りを見せます。その後、1アウト満塁のチャンスを作ると、戸郷翔征投手のスクイズで1点を先制します。

3回、先発の戸郷投手が1アウト1塁3塁のピンチから西武・外崎修汰選手にライトへのタイムリーヒットを許し、同点とされます。

それでもその裏、2アウトから4番・岡本和真選手が16号ホームランを放ち勝ち越すと、さらに打線がつながり中田選手、大城卓三選手にも連続タイムリーがうまれこの回に3点を追加します。

さらに5回には丸選手のタイムリー、8回にも岡本選手のタイムリーで2点を追加、先発野手全員安打の猛攻を見せました。

先発の戸郷投手は6回1失点の好投。リリーフ陣も菊地大稀投手、鈴木康平投手、田中千晴投手が無失点リレーを見せ7対1で快勝。巨人は4連勝で交流戦首位タイをキープしています。