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【ヤクルト】6試合ぶりに先制 前日は“劇的サヨナラ弾”のサンタナが口火

2024年4月26日 18:53
【ヤクルト】6試合ぶりに先制 前日は“劇的サヨナラ弾”のサンタナが口火
ヤクルト・サンタナ選手
プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(26日、甲子園球場)

ヤクルトはサンタナ選手のヒットを口火に、2点を先制しました。

2回、1アウトから5番・サンタナ選手が、阪神先発の青柳晃洋投手の変化球をレフト前へ運び、7試合連続となるヒットで出塁。長岡秀樹選手も連打で続きます。

1、2塁のチャンスに得点圏打率4割を超える中村悠平選手が、ライトへタイムリーツーベースヒット。1点を先制するとランナー2、3塁から武岡龍世選手の犠牲フライが飛び出し、この回2点を奪いました。

ヤクルトが先制するのは、18日の中日戦以来6試合ぶり。前日の広島戦は、両軍26安打が飛び出す乱打戦になりましたが、サンタナ選手のサヨナラホームランで決着。頼れる助っ人が口火となり、引き分けはさみ7連勝中の阪神から先制しています。