◇MLB　オリオールズ7-2アスレチックス(日本時間20日、オークランド・コロシアム)

オリオールズの藤浪晋太郎投手は2ー1とリードして迎えた6回から先発のアービン投手に代わってリリーフ登板しました。

藤浪投手は先頭打者バトラー選手を161キロのストレートでライトフライに打ち取ります。

しかし、続くディアス選手に150キロのスプリットを捉えられると、レフトへホームランを浴びて同点とされます。

その後はソダーストロム選手をスプリットで空振り三振に。さらに代打ブラウン選手を3球すべて160キロ超えのストレートで空振り三振に仕留め、3アウトを奪いました、

藤浪投手は古巣アスレチックス相手に1回16球、2奪三振、1失点でマウンドを後にしました。

その後オリオールズは同点のまま延長戦を迎え、10回に5得点を奪い勝利。ア・リーグ東地区首位をキープし、貯金を29としています。