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立ったままのアウトに「ヒット打った意味が…」と阪神ファン嘆く 長坂拳弥がけん制タッチアウト

2022年6月29日 19:40
立ったままのアウトに「ヒット打った意味が…」と阪神ファン嘆く 長坂拳弥がけん制タッチアウト
けん制アウトとなった阪神・長坂拳弥選手
プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(29日、横浜スタジアム)

2回、山本泰寛選手のソロホームランで同点に追いついた阪神。

さらに続くキャッチャーの長坂拳弥選手が、DeNA先発・石田健大投手のチェンジアップをうまく拾うと、これがライト前に落ちるポテンヒットで出塁し、逆転のチャンス。

しかし石田投手の1塁へのけん制球に、間に合うと判断した長坂選手はスライディングせず、立ったまま戻りタッチアウトに。

この瞬間ベンチの矢野燿大監督もぼう然とした表情。逆転のチャンスは潰れてしまいました。

SNSでは「ヒット打った意味が…」「そこはスライディングしてくれ」「長坂何してんの?」といった阪神ファンの嘆くコメントが上がっていました。

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