衝撃の再戦!井上尚弥2R1分24秒TKO勝ちでドネアに圧勝 日本人初の3団体統一王者に
強烈なパンチで相手を圧倒する井上尚弥選手 写真:AFP/アフロ
◇ボクシングWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥○(2RTKO)●ノニト・ドネア (7日、さいたまスーパーアリーナ)
ボクシングWBA・IBF2団体統一王者の井上尚弥選手(29・大橋ジム)とWBC世界バンタム級王者のノニト・ドネア選手(39・フィリピン)のWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦が行われ井上選手が2R1分24秒でTKO勝ちしました。
2019年11月7日、同会場で行われたWBSSバンタム級決勝以来の再戦となった両者。
試合は衝撃の展開となりました。第1ラウンド、いきなりドネア選手が得意とする左フックが入りますが、井上選手もジャブで応戦。その後は両者は間合いを取りけん制、すると残り10秒で井上選手の右ストレートがドネア選手のアゴに直撃。井上選手がいきなりダウンを奪います。
第2ラウンドは井上選手が主導権を握る展開。左フックでドネア選手をぐらつかせ、次々に強烈なパンチをヒットさせます。
そして1分24秒、井上選手のワンツーから左フックが命中し、ドネア選手2度目のダウン。即座にレフェリーストップが入り、井上選手が2R1分24秒でTKO勝ちをおさめました。
これで、井上選手は日本ボクシング史上初の3団体統一王者となりました。
ボクシングWBA・IBF2団体統一王者の井上尚弥選手(29・大橋ジム)とWBC世界バンタム級王者のノニト・ドネア選手(39・フィリピン)のWBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦が行われ井上選手が2R1分24秒でTKO勝ちしました。
2019年11月7日、同会場で行われたWBSSバンタム級決勝以来の再戦となった両者。
試合は衝撃の展開となりました。第1ラウンド、いきなりドネア選手が得意とする左フックが入りますが、井上選手もジャブで応戦。その後は両者は間合いを取りけん制、すると残り10秒で井上選手の右ストレートがドネア選手のアゴに直撃。井上選手がいきなりダウンを奪います。
第2ラウンドは井上選手が主導権を握る展開。左フックでドネア選手をぐらつかせ、次々に強烈なパンチをヒットさせます。
そして1分24秒、井上選手のワンツーから左フックが命中し、ドネア選手2度目のダウン。即座にレフェリーストップが入り、井上選手が2R1分24秒でTKO勝ちをおさめました。
これで、井上選手は日本ボクシング史上初の3団体統一王者となりました。