【卓球】吉村真晴が五輪連覇の強敵・馬龍からフルゲームで大金星 一時は「吉村真晴」がトレンド入り
大金星をあげた吉村真晴選手(写真:琉球アスティーダ/T.LEAGUE/アフロ)
◇2023年世界卓球選手権ダーバン大会個人戦アジア大陸予選会(今月7日~13日 カタール・ドーハ)
大会4日目の10日、男子シングルス、グループ2の決勝が行われ、吉村真晴選手(日本/世界ランク128位)が馬龍選手(中国/同2位)をゲームカウント4-3で下す大金星を挙げました。
リオ五輪団体銀メダリストの吉村選手は、2019年11月のW杯団体戦を最後に国際大会から約3年間離れていました。
一方、中国の馬龍選手は過去に世界卓球で男子シングルスを3連覇、さらにリオ・東京五輪でも連覇を果たしている正に“絶対王者”です。
そのため試合展開は非常に厳しいものになると予想されていました。しかし、試合は好ゲームとなりました。
吉村選手は第1ゲームこそ8-11で落としてしまいますが、2ゲーム目は11-8で取り返し、その後もゲームをお互いに取り合うシーソーゲームに。
ゲームカウント2-3で追い詰められた吉村選手でしたが、第6ゲームを11-5で取り返すと、勢いそのままに最終ゲームも11-3と突き放しゲームカウント4-3の大熱戦を制しました。
更に、この勝利で吉村選手は2019年以来4年ぶりの世界卓球出場となり、シングルスでは自身初の代表権獲得となりました。
勝利後、吉村選手は自身のツイッターを更新。「皆さん、応援ありがとうございました。引き続きベストを尽くします」と投稿すると、「おめでとう!」「激アツ!ナイス!!」など激闘を制した吉村選手をたたえるコメントが寄せられていました。
また、多くの人が馬龍選手からの大金星に反応し、「吉村真晴」が一時トレンド入りをするなどSNSは大いに盛り上がりました。
大会4日目の10日、男子シングルス、グループ2の決勝が行われ、吉村真晴選手(日本/世界ランク128位)が馬龍選手(中国/同2位)をゲームカウント4-3で下す大金星を挙げました。
リオ五輪団体銀メダリストの吉村選手は、2019年11月のW杯団体戦を最後に国際大会から約3年間離れていました。
一方、中国の馬龍選手は過去に世界卓球で男子シングルスを3連覇、さらにリオ・東京五輪でも連覇を果たしている正に“絶対王者”です。
そのため試合展開は非常に厳しいものになると予想されていました。しかし、試合は好ゲームとなりました。
吉村選手は第1ゲームこそ8-11で落としてしまいますが、2ゲーム目は11-8で取り返し、その後もゲームをお互いに取り合うシーソーゲームに。
ゲームカウント2-3で追い詰められた吉村選手でしたが、第6ゲームを11-5で取り返すと、勢いそのままに最終ゲームも11-3と突き放しゲームカウント4-3の大熱戦を制しました。
更に、この勝利で吉村選手は2019年以来4年ぶりの世界卓球出場となり、シングルスでは自身初の代表権獲得となりました。
勝利後、吉村選手は自身のツイッターを更新。「皆さん、応援ありがとうございました。引き続きベストを尽くします」と投稿すると、「おめでとう!」「激アツ!ナイス!!」など激闘を制した吉村選手をたたえるコメントが寄せられていました。
また、多くの人が馬龍選手からの大金星に反応し、「吉村真晴」が一時トレンド入りをするなどSNSは大いに盛り上がりました。