バスケットボール日本代表の渡邊雄太選手が28日、自身のSNSを更新。自身の足の状態を心配するファンの声に、フィンランド戦は「重傷ではないのを確認して出場してます」と投稿しました。

27日、格上のフィンランド相手に歴史的勝利を挙げた日本代表。

NBAプレーヤーのマルカネン選手を献身的なディフェンスで封じ、勝利に貢献した渡邊選手は試合後、「あした体が動かなくなってもいいという気持ちで今日動いたので。あしたたぶん本当に動けないかもしれないんですけどもういいです」とコメント。

渡邊選手はワールドカップ前の強化試合である15日のアンゴラ戦で右足を負傷。後の強化試合2戦を欠場していました。

ファンからは「ナビは足大丈夫なのかしら…」、「試合後少し足を引きずっているように見えた」など心配の声が上がっていました。

これに渡邊選手は28日、自身のSNSで「あと自分の足の事で、もう休んでとか来シーズンに集中してとかちょくちょく言われるんですが、アンゴラ戦やドイツ戦で痛めたとこはちゃんと検査して、重傷ではないのを確認して出場してます。本当にだめな時は出ないですし、僕が出ると言ってもトレーナー陣やチームドクターからストップがかかるので」と、ファンを安心させる投稿をしました。