【箱根駅伝】青学優勝祝勝会に1500人! 原監督は「目指せ!イケおじ大作戦」を発令
優勝祝勝会に出席した、箱根駅伝総合優勝した青山学院大の選手たち
◇青山学院大学陸上競技部 第100回箱根駅伝優勝祝勝会(9日、都内)
第100回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学の優勝祝勝会が9日に開催。卒業生・関係者・ファンら約1500人が、選手たちを祝福しました。
選手が登場すると、会場からは「キャー!」という黄色い声。フォトセッションでは、多くのファンがカメラを構える姿がありました。
指揮を執る原晋監督は、第100回大会を振り返り、「私も学生も勝つつもりではありましたが、まさか勝てるとは正直思っておりませんでした」とコメント。
去年12月初旬までに、登録メンバー16人中13人がインフルエンザに罹患、さらに大会直前に、エースの佐藤一世選手が盲腸を患っていたこともあり、「こんな状態で普通勝てますかね?そこが勝てるのが、原監督と学生たちのここ(腕の見せ所)ですよ」と会場を盛り上げました。
また今月8日に57歳の誕生日を迎えた原監督。「これからも若さあふれるパワーで頑張っていきたい」と『目指せ!イケおじ大作戦』を発令。会場の笑いを誘いました。
第100回箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学の優勝祝勝会が9日に開催。卒業生・関係者・ファンら約1500人が、選手たちを祝福しました。
選手が登場すると、会場からは「キャー!」という黄色い声。フォトセッションでは、多くのファンがカメラを構える姿がありました。
指揮を執る原晋監督は、第100回大会を振り返り、「私も学生も勝つつもりではありましたが、まさか勝てるとは正直思っておりませんでした」とコメント。
去年12月初旬までに、登録メンバー16人中13人がインフルエンザに罹患、さらに大会直前に、エースの佐藤一世選手が盲腸を患っていたこともあり、「こんな状態で普通勝てますかね?そこが勝てるのが、原監督と学生たちのここ(腕の見せ所)ですよ」と会場を盛り上げました。
また今月8日に57歳の誕生日を迎えた原監督。「これからも若さあふれるパワーで頑張っていきたい」と『目指せ!イケおじ大作戦』を発令。会場の笑いを誘いました。
選手たちも思いを口にします。1月の箱根駅伝で当日の区間変更で外れた田中悠登選手は、新キャプテンに就任。「今年は三冠を取りに行きます。最後の箱根駅伝では大手町で全員が笑えるように頑張っていきたい」と力強く宣言。「競技者としてはラストイヤーなので悔いのないように毎日の練習を頑張って、プレッシャーもかかるかもしれないが、それも自分にしか味わえないことだと思うので、楽しんで1年間過ごしたい」と意気込みました。
山上りの5区で区間2位の快走をみせた若林宏樹選手も来年は学生ラストイヤー。「箱根の反響はまずまず。そんなそんな…」と遠慮がちな受け答えをしますが、「試合に行くと、小さい子から『山を走った人だ!』とよく言われる。自分自身、神野さん(神野大地選手)の走りを見て、実際に会ってみたら、『あぁ、山走っている人だ』と思ったので、それと同じ」と、はにかみました。
「志貴勇斗さん(元主将)がチームを一から立て直してくれたので、立て直してくれたチームを進化・成長させられるようなチームにしたい」と話し、「山の神になれる最後のチャンスなので、山に向けて1年間トレーニングしたい」と、力を込めました。
「志貴勇斗さん(元主将)がチームを一から立て直してくれたので、立て直してくれたチームを進化・成長させられるようなチームにしたい」と話し、「山の神になれる最後のチャンスなので、山に向けて1年間トレーニングしたい」と、力を込めました。
最終更新日:2024年11月8日 17:41