「ボクシングでも世界を取る」那須川天心がプロデビュー戦を判定勝ちで白星スタート
プロデビュー戦を白星で飾った那須川天心選手(右)【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇ボクシング・スーパーバンタム級6回戦(8日、有明アリーナ)
キックボクシング42戦無敗のキャリアを持つ那須川天心選手が8日、スーパーバンタム級6回戦に臨み、判定勝ちでプロ初勝利を手にしました。
キックボクシングからボクシングへと転身し、この試合がプロデビュー戦となった那須川選手。相手は日本バンタム級2位の与那覇勇気選手との対戦でした。
那須川選手は第1ラウンドからペースをつかむと、第2ラウンドには右で初のダウンを奪います。
その後も力強い左ストレートやフックとのコンビネーションで主導権を譲らなかった那須川選手。結果は3-0で判定勝ち。那須川選手は右手を高く掲げられ、会場は大歓声に包まれました。
那須川選手は「まず勝ててほっとしている。チャンピオンを目指していくためには判定勝ちではダメだと思う。これが限界じゃないので、これからさらに進化して、最高のチームと共にボクシングでも世界を取ろうと思っています」と試合を振り返りました。
キックボクシング42戦無敗のキャリアを持つ那須川天心選手が8日、スーパーバンタム級6回戦に臨み、判定勝ちでプロ初勝利を手にしました。
キックボクシングからボクシングへと転身し、この試合がプロデビュー戦となった那須川選手。相手は日本バンタム級2位の与那覇勇気選手との対戦でした。
那須川選手は第1ラウンドからペースをつかむと、第2ラウンドには右で初のダウンを奪います。
その後も力強い左ストレートやフックとのコンビネーションで主導権を譲らなかった那須川選手。結果は3-0で判定勝ち。那須川選手は右手を高く掲げられ、会場は大歓声に包まれました。
那須川選手は「まず勝ててほっとしている。チャンピオンを目指していくためには判定勝ちではダメだと思う。これが限界じゃないので、これからさらに進化して、最高のチームと共にボクシングでも世界を取ろうと思っています」と試合を振り返りました。