大谷翔平2年連続のシルバースラッガー賞逃す 受賞者はワールドシリーズ制覇の立役者とリーグ首位打者
シルバースラッガー賞を逃した(写真:AP/アフロ)
MLBは11日、シルバースラッガー賞の受賞者を発表しました。
エンゼルスの大谷翔平選手は「指名打者部門」と「ユーティリティー部門」で最終候補になっていましたが、2年連続の受賞を逃しました。
シルバースラッガー賞は、各リーグの各ポジションで最も優れた打者に贈られるもので、大谷選手は打者として157試合に出場し、打率.273、34本塁打、95打点をマークしていましたが、「指名打者部門」は、アストロズのワールドシリーズ制覇に貢献するなど打率・本塁打・打点の全てで大谷選手の成績を上回ったアルバレス選手が受賞しました。
また複数のポジションを守る選手を対象に新設された「ユーティリティー部門」ではア・リーグ首位打者に輝いたツインズのアラエス選手が選ばれています。
【大谷翔平選手と各ポジションの受賞者の成績】
◇大谷翔平選手
157試合、打率.273、34本塁打、95打点
◇指名打者部門 アルバレス選手(アストロズ)
135試合、打率.306、37本塁打、97打点
◇ユーティリティー部門 アラエス選手
144試合、打率.316、8本塁打、49打点
エンゼルスの大谷翔平選手は「指名打者部門」と「ユーティリティー部門」で最終候補になっていましたが、2年連続の受賞を逃しました。
シルバースラッガー賞は、各リーグの各ポジションで最も優れた打者に贈られるもので、大谷選手は打者として157試合に出場し、打率.273、34本塁打、95打点をマークしていましたが、「指名打者部門」は、アストロズのワールドシリーズ制覇に貢献するなど打率・本塁打・打点の全てで大谷選手の成績を上回ったアルバレス選手が受賞しました。
また複数のポジションを守る選手を対象に新設された「ユーティリティー部門」ではア・リーグ首位打者に輝いたツインズのアラエス選手が選ばれています。
【大谷翔平選手と各ポジションの受賞者の成績】
◇大谷翔平選手
157試合、打率.273、34本塁打、95打点
◇指名打者部門 アルバレス選手(アストロズ)
135試合、打率.306、37本塁打、97打点
◇ユーティリティー部門 アラエス選手
144試合、打率.316、8本塁打、49打点