「箱根路に大根踊りが帰ってくる」東農大が10年ぶり箱根本選をつかむ 応援団が丹精込めて育てた大根で演舞し選手を後押し
大根踊りで応援する東京農業大の応援団
◇第100回箱根駅伝 予選会(14日、陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園)
第100回の記念大会への切符をかけた箱根駅伝予選で、東京農業大学が11位に入り10年ぶりとなる箱根路の切符を手にしました。
東農大の名物は、応援団が大根を手に演舞する“大根踊り”。予選会でも披露された踊りはひときわ注目を集め、応援に行った人たちが写真をSNSに投稿し、一時は「大根踊り」がX(旧Twitter)でトレンド入り。
予選会の大根踊りで使われた大根は、応援団員が自分たちで育てたもの。これまでは購入した大根を使用していましたが、第100回の節目の大会と、大根踊りが今年で100周年という節目の年が重なり、使用する30本の大根を丹精込めて育て、前日に収穫して臨みました。
思いが詰まった大根の応援を背に、レースは、スーパールーキーの前田和摩選手が1時間1分42秒と快走。日本人トップの9位に入り、チームは11位で10年ぶりの本選への切符を手にしました。
この結果に、SNSには「東農大の新鮮な大根踊りがまた本選で見られるね それにしても立派な大根!」「箱根路に大根踊りが帰ってくる!」「伝統の大根踊りが久々に箱根で見られるの嬉しいな」など、祝福のコメントが寄せられています。
第100回の記念大会への切符をかけた箱根駅伝予選で、東京農業大学が11位に入り10年ぶりとなる箱根路の切符を手にしました。
東農大の名物は、応援団が大根を手に演舞する“大根踊り”。予選会でも披露された踊りはひときわ注目を集め、応援に行った人たちが写真をSNSに投稿し、一時は「大根踊り」がX(旧Twitter)でトレンド入り。
予選会の大根踊りで使われた大根は、応援団員が自分たちで育てたもの。これまでは購入した大根を使用していましたが、第100回の節目の大会と、大根踊りが今年で100周年という節目の年が重なり、使用する30本の大根を丹精込めて育て、前日に収穫して臨みました。
思いが詰まった大根の応援を背に、レースは、スーパールーキーの前田和摩選手が1時間1分42秒と快走。日本人トップの9位に入り、チームは11位で10年ぶりの本選への切符を手にしました。
この結果に、SNSには「東農大の新鮮な大根踊りがまた本選で見られるね それにしても立派な大根!」「箱根路に大根踊りが帰ってくる!」「伝統の大根踊りが久々に箱根で見られるの嬉しいな」など、祝福のコメントが寄せられています。