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“20人集団落車”で大けがの自転車・増田成幸選手 ICUから一般病棟に移ったことを報告

2022年10月24日 18:09
“20人集団落車”で大けがの自転車・増田成幸選手 ICUから一般病棟に移ったことを報告
骨盤骨折の大けがをした日本代表・増田成幸選手(写真:望月秀太郎/アフロ)
今月22日に行われた自転車ロードレースの大会で集団落車に巻き込まれ、骨盤骨折の大けがをした東京五輪・男子ロードレース日本代表の増田成幸選手が24日、搬送先の病院でICUから一般病棟に移ったことを報告しました。

増田選手は22日に栃木県で行われたロードレース、『グリーンシステムコーポレーション湧水の郷しおやクリテリウム』に参加。序盤、約20人が絡む集団落車に巻き込まれ転倒、病院に緊急搬送。診断の結果、増田選手は骨盤骨折の大けがをしたことを所属チームが発表していました。(大会はその後中止に)

増田選手は事故から2日後の24日、自身のTwitterを更新。「2日間過ごしたICU(集中治療室)から一般病棟に移り、外の世界と連絡が取れるようになりました」と病室からの写真と共に報告しました。

また、誕生日が10月23日の増田選手。39歳の誕生日を病院で過ごしたことについて「今回とてつもない誕生日プレゼントをもらいましたが、天を恨んでも仕方がない。まずはありのままを受け入れること、許すことなのかな。生きてます」と記しました。

この投稿を見たファンからは「無事で良かったです」「復活する日を楽しみにしてます!」など安堵と励ましの声が届けられています。

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