レスリング吉田沙保里に並ぶ『119連勝』も藤波朱理「足元にも及んでいません」
公式戦連勝記録を『119』にのばした藤波朱理選手、撮影:2022年12月(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇レスリング アジア選手権女子53キロ級(12日、カザフスタン)
レスリングの藤波朱理選手が、アジア選手権女子53キロ級で優勝し、中学2年生から続く公式戦連勝記録を『119』にのばしました。
藤波選手は決勝でインドのアンティム選手と対戦。試合序盤から相手の背後をとり得点を重ねると、最後も背後とって2ポイント追加。試合時間を半分以上残し10-0のテクニカルフォールで勝利しました。
連勝記録『119』は、五輪3連覇を達成した吉田沙保里さんが2001年1月~2008年1月にマークした記録に並ぶもの。
藤波朱理選手はこの記録に「さおりさんは雲の上の存在です。連勝記録はおなじでもまだまだ足元にも及んでいません」とコメント。今後の目標については「まず明治杯で優勝し、世界選手権でも優勝しオリンピック代表内定することです」と語っています。
今年の世界選手権でメダルを獲得すれば、パリ五輪代表内定となります。
レスリングの藤波朱理選手が、アジア選手権女子53キロ級で優勝し、中学2年生から続く公式戦連勝記録を『119』にのばしました。
藤波選手は決勝でインドのアンティム選手と対戦。試合序盤から相手の背後をとり得点を重ねると、最後も背後とって2ポイント追加。試合時間を半分以上残し10-0のテクニカルフォールで勝利しました。
連勝記録『119』は、五輪3連覇を達成した吉田沙保里さんが2001年1月~2008年1月にマークした記録に並ぶもの。
藤波朱理選手はこの記録に「さおりさんは雲の上の存在です。連勝記録はおなじでもまだまだ足元にも及んでいません」とコメント。今後の目標については「まず明治杯で優勝し、世界選手権でも優勝しオリンピック代表内定することです」と語っています。
今年の世界選手権でメダルを獲得すれば、パリ五輪代表内定となります。