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【X Games】競技以外にこんな見どころも!四十住さくら・開心那の“こだわり”にも注目

2022年4月16日 19:00
【X Games】競技以外にこんな見どころも!四十住さくら・開心那の“こだわり”にも注目
X Gamesに出場する開心那選手(左)と、四十住さくら選手(右) (写真:長田洋平/アフロスポーツ)
X Gamesが日本にやってくる。

4月22日(金)23日(土)24日(日)の3日間にわたってZOZOマリンスタジアムで開催される世界最高のアクションスポーツの競技大会。注目なのが、スケートボードパーク女子です。東京五輪金メダルの四十住さくら選手(20)、銀メダルの開心那(ひらきここな)選手(13)に加え、16年大会金メダルの中村貴咲(きさ)選手(21)、21年大会銀メダルの手塚まみ選手(20)、21年日本選手権準優勝の小川希花(きはな)選手(21)、世界最高レベルの実力者が勢ぞろい、日本勢の表彰台独占も期待されます。

競技とともに楽しんで欲しいのが、スケートボーダーならではの“かっこよさ”です。

四十住さくら選手の“かっこよさ“はオリジナルのプロボード。

裏面はブランドのアイコンであるドクロに着物を着せて、四十住選手の名前「さくら」から桜をあしらったデザイン。表面は今大会のコースに合わせて、友達に「折り紙」を描いてもらったそうです。

決勝が行われる4月23日(土)は母・清美さんの誕生日。「金メダルをかけてあげられるように頑張りたい」と特別な1日に向けて目標を語りました。

開心那選手の“かっこよさ”はキラリと光るオシャレなネイル。

大会や撮影など、特別な日に塗っています。東京五輪後初めての大会となった4月10日の日本OPENではエメラルドとピンクに塗り分けられていました。この日はお母さんに塗ってもらったそうですが、普段は自分で塗ることも多いと言います。X Gamesでは開選手のオシャレな指元にも注目です。

「東京五輪でも出していないトリックがいっぱいあるんです」と言う四十住選手。「東京五輪後に挑戦している秘密のトリックがある」と言う開選手。これまで数々の伝説が生まれてきたX Games―さて、今回は。