フィギュア宮原知子24歳 引退会見「充実したスケート競技人生」宇野昌磨もかけつける
記念写真に応じる宮原知子さんと宇野昌磨選手
今季限りで現役引退を表明していた平昌五輪4位のフィギュアスケート宮原知子さん(24)が1日、オンラインで記者会見を行いました。
「4歳からスケートを初めて、ただ無心に滑ってきました。楽しく滑る時期もありましたし、修行のように追いつめてしまう時期もあったかもしれませんが、自分のスケートをしっかり試合で見せることや、いい結果を出すことが最大の目標で、絶大な達成感をもたらしてくれました」
こう述べた宮原さんは最後のシーズンについては「これでダメだったら、もう(スケートを)やめようという気持ちで、これ以上できないと思うくらい練習をしてシーズンを過ごし、最後まで充実したスケート競技人生を送れました」とスケート人生を振り返りました。
「こんな私をたくさん支えてくださって、たくさん応援してもらえたことに、本当に本当に感謝しています」
引退後はアイスショーに出たいと話した宮原さんはプロスケーターとしての活動を始めることになります。
宮原さんの両親は医師のため、「医学の道への夢は持ち続けているので、これからどのような形で携わるかは考えたいと思うんですが、勉強はしたいと思っています」と、新たな道に進む可能性も明かしました。
会見の最後には、宇野昌磨選手がサプライズで花束をプレゼント。
「僕は小さい頃から知子ちゃんを見て、早くシニアに上がって同じような舞台で戦えるようになりたいと思ってましたし、家族ぐるみで知子ちゃんを応援していました。これからもたくさん大変なことがあると思うんですけど、スケーター全員が『知子ちゃんならどんなことがあっても絶対できる』って言い切れると思います。僕もその1人なので、これからも頑張って下さい」と、宇野選手はエールを送りました。
「4歳からスケートを初めて、ただ無心に滑ってきました。楽しく滑る時期もありましたし、修行のように追いつめてしまう時期もあったかもしれませんが、自分のスケートをしっかり試合で見せることや、いい結果を出すことが最大の目標で、絶大な達成感をもたらしてくれました」
こう述べた宮原さんは最後のシーズンについては「これでダメだったら、もう(スケートを)やめようという気持ちで、これ以上できないと思うくらい練習をしてシーズンを過ごし、最後まで充実したスケート競技人生を送れました」とスケート人生を振り返りました。
「こんな私をたくさん支えてくださって、たくさん応援してもらえたことに、本当に本当に感謝しています」
引退後はアイスショーに出たいと話した宮原さんはプロスケーターとしての活動を始めることになります。
宮原さんの両親は医師のため、「医学の道への夢は持ち続けているので、これからどのような形で携わるかは考えたいと思うんですが、勉強はしたいと思っています」と、新たな道に進む可能性も明かしました。
会見の最後には、宇野昌磨選手がサプライズで花束をプレゼント。
「僕は小さい頃から知子ちゃんを見て、早くシニアに上がって同じような舞台で戦えるようになりたいと思ってましたし、家族ぐるみで知子ちゃんを応援していました。これからもたくさん大変なことがあると思うんですけど、スケーター全員が『知子ちゃんならどんなことがあっても絶対できる』って言い切れると思います。僕もその1人なので、これからも頑張って下さい」と、宇野選手はエールを送りました。