◇プロ野球セ・パ交流戦　阪神6-1オリックス(10日、京セラドーム)

阪神・藤浪晋太郎投手が9回のマウンドに上がりました。

6-1と5点リードの9回、阪神の4番手としてマウンドに上がった藤浪投手。

先頭の野口智哉選手に対し158キロのストレートなどで追い込みますが、5球目をレフト前に運ばれます。

それでも福永奨選手はサードゴロに打ち取り、1アウト1塁に。続く宜保翔選手はカットボールで詰まらせてショートフライ。2アウトとします。

最後は紅林弘太郎選手を148キロのワンバウンドになるスプリットで空振り三振。

藤浪投手がランナーこそ出したものの、無失点で切り抜け、阪神が6-1でオリックスに勝利しました。

SNSでは「藤浪守護神、おもしろいと思うよ」「はい藤浪君最高」「9回裏藤浪晋太郎降臨」「9回藤浪晋太郎とか全阪神ファンが見たかった光景だろ」といった声が上がっています。