◇プロ野球 セ・リーグ　中日3-2DeNA(19日、バンテリンドーム)

最下位の中日は4番ビシエド選手の初回の3ランホームランで先制すると、その後は小笠原慎之介投手からマウンドを引き継いだ祖父江大輔投手がノーアウト1、2塁の場面を見事に抑え、DeNA反撃の芽を摘み取りました。



▽以下、祖父江投手のヒーローインタビュー

――ノーアウト1、2塁。登板告げられたときの心境は？

準備はできていたんで、(小笠原）慎之介も頑張って投げてたんで、1人ずつしっかり抑えられるようにと考えて投げました。

――宮崎（敏郎）選手を三振にしたのがよかった？

調子のいいバッターなので、とにかく1球1球、丁寧に投げられるように意識しました。

――3人で抑えた場面振り返って？

1点差だったんで、とにかく0で帰ってくることを考えて、0で帰ってこられてよかったです。

――リリーフ陣踏ん張った。ベンチでは？

藤嶋（健人）、清水（達也）という若いピッチャーが頑張ってるんで、僕も負けてられないんですけど、力を合わせて頑張っていきたいです。

――通算400試合登板でしたが？

うれしいですが、きのう谷元（圭介）さんが500試合だったんで、まだまだなんで、1試合1試合重ねていきたいです。

――ファンに一言？

気温も高くなってきてますんで、みなさんお体にはお気をつけください。これからも応援よろしくお願いします。