坂本花織の“涙”に「あの坂本さんが涙を流すなんて」 SNSが“もらい泣き”
北京五輪フィギュアスケート女子シングルで15日にショートプログラムが行われ、日本の坂本花織選手が30人中30番目の最終滑走で演技を披露しました。
楽曲「グラディエーター」で演技を終えた坂本選手は、中野園子コーチに迎えられると、緊張の糸が切れたのか、思わず涙。
いつもは演技後に笑顔がはじける坂本選手の様子に、異様な雰囲気で行われた大会でのプレッシャーの大きさが、改めてうかがわれました。
SNSでは「あの坂本さんが涙を流すなんて」、「坂本選手の涙にやられました」や「心から応援したいなと思う選手」といった声が上がりました。
坂本選手は自己ベストを更新し、3位。SNSではトリノ五輪で金メダルを取った荒川静香さんに重ねる人もいて、「トリノ五輪荒川さん、3位スタートだ!」と期待を寄せる声も聞かれました。