◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-3巨人（2日、東京ドーム）

巨人は1点のビハインドの9回、3番手桜井俊貴投手をマウンドに送ります。

追加点を許せない状況でしたが、先頭の大山悠輔選手にチェンジアップが抜けて死球。熊谷敬宥選手には安打を許し、1アウト2、3塁のピンチになります。

阪神のバッターは梅野隆太郎選手。初球ストレート、2球目チェンジアップと2ストライクを奪い追い込みますが、3球目のストレートが甘く入りはじき返されました。
ライト前に落ちるタイムリーヒットで痛恨の2失点。

9回に突き放された巨人、新型コロナウイルス陽性者が多数出たため、13日ぶりの公式戦でしたが、勝利を飾れませんでした。