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「よーやった!」とファンも称賛 阪神・藤浪晋太郎 4か月ぶり先発は7回途中2失点

2022年8月6日 21:42
「よーやった!」とファンも称賛 阪神・藤浪晋太郎 4か月ぶり先発は7回途中2失点
阪神・藤浪晋太郎投手
プロ野球セ・リーグ 広島―阪神(6日、マツダスタジアム)

この日、120日ぶりの一軍先発マウンドで好投を見せていた藤浪晋太郎投手が、7回途中でマウンドを降りました。

5-1とリードして迎えた7回、好投を続ける藤浪投手は先頭の西川龍馬選手にストレートをセンター前に運ばれ、この試合先頭バッターに出塁を許すのは4回目。続く小園海斗選手はセカンドゴロに抑えますが、會澤翼選手にはストレートのフォアボールを与え1アウト1、2塁としてしまいます。

球数は103球、矢野燿大監督はここで藤浪投手の降板を決断。後続の投手が広島・野間峻祥選手にタイムリーを許し1点を奪われますが、阪神3点リードで試合は終盤に入っています。

藤浪選手は6回1/3、被安打5、2失点、7奪三振、3四死球、勝利投手の権利を手にしたままマウンドを降りました。



SNSでは「藤浪よーやった!」「イニング食ってくれるのありがたい」「藤浪に勝ちつけたれ」など好投を称賛するコメントが集まっています。