「もう一度はい上がる」ソフトバンク移籍の鍬原拓也 育成からの再起誓う
ソフトバンクに入団した鍬原拓也投手(写真:時事)
巨人を戦力外となり、ソフトバンクと育成契約を結んだ鍬原拓也投手が29日、入団会見を行いました。
鍬原投手は17年にドラフト1位で巨人に入団。22年に自己最多の49試合に登板するも、今季は5試合の登板で防御率9.00の成績に終わり、オフに戦力外通告を受けていました。
入団経緯について鍬原投手は「ホークスはすごく選手たちのレベルが高いと思っている。その中で僕もみんなと切磋琢磨しながらもう一度はい上がっていきたいなと思い決めました」と話し、育成契約については「僕もジャイアンツで2度育成を経験して、戦力外となったので、一番下からはい上がるしかない。育成でも頑張るしかないと思っていたので、迷いはなかったです」と力を込めました。
戦力外となってから「毎日、まだできるというのは常に思っていた。でも、その中でもし野球ができなくなったらどうしようと不安な日々ではありました」と明かした鍬原投手。
ソフトバンクに声を掛けてもらったことで「率直にうれしかったですし、見てくれている人は見てくれているんだなと感じました」と心境を明かしました。
来季については「ホークスさんに獲得してよかったなと思ってもらえるように頑張っていきたいです」と意気込みました。
また、球団公式SNSでは、会見後の鍬原投手のコメントが公開。少し緊張がほぐれた様子で「とてもフレンドリーな方だと思うので積極的に声をかけていただければ」とファンに向けたほか「一日も早く支配下に上がり、チームのために精一杯腕を振っていきたいです!」と決意を語りました。
鍬原投手は17年にドラフト1位で巨人に入団。22年に自己最多の49試合に登板するも、今季は5試合の登板で防御率9.00の成績に終わり、オフに戦力外通告を受けていました。
入団経緯について鍬原投手は「ホークスはすごく選手たちのレベルが高いと思っている。その中で僕もみんなと切磋琢磨しながらもう一度はい上がっていきたいなと思い決めました」と話し、育成契約については「僕もジャイアンツで2度育成を経験して、戦力外となったので、一番下からはい上がるしかない。育成でも頑張るしかないと思っていたので、迷いはなかったです」と力を込めました。
戦力外となってから「毎日、まだできるというのは常に思っていた。でも、その中でもし野球ができなくなったらどうしようと不安な日々ではありました」と明かした鍬原投手。
ソフトバンクに声を掛けてもらったことで「率直にうれしかったですし、見てくれている人は見てくれているんだなと感じました」と心境を明かしました。
来季については「ホークスさんに獲得してよかったなと思ってもらえるように頑張っていきたいです」と意気込みました。
また、球団公式SNSでは、会見後の鍬原投手のコメントが公開。少し緊張がほぐれた様子で「とてもフレンドリーな方だと思うので積極的に声をかけていただければ」とファンに向けたほか「一日も早く支配下に上がり、チームのために精一杯腕を振っていきたいです!」と決意を語りました。