プロ野球・オリックスは15日、プロ18年目で43歳の
能見篤史投手兼任コーチが、今シーズン限りで引退することを発表しました。
能見投手は04年に自由枠で阪神に入団すると、翌05年にリーグ優勝を経験。09年に自己最多の13勝を挙げると、12年には最多奪三振のタイトルを獲得し、13年にはWBCの日本代表に選出されました。
そして21年にオリックスへ移籍すると、選手兼任コーチとしてリリーフで26試合に登板し、リーグ優勝に貢献。今シーズンも4試合に登板していました。
▽以下、能見篤史投手兼任コーチの通算成績(15日の試合前時点)
防御率3.35、104勝93敗、56ホールド64HP、1516奪三振