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フィギュアGPファイナル 男子SPで日本人3選手が“上位独占”宇野昌磨が『99.9点』で首位発進

2022年12月9日 18:05
フィギュアGPファイナル 男子SPで日本人3選手が“上位独占”宇野昌磨が『99.9点』で首位発進
◇フィギュアスケートグランプリファイナル 男子ショートプログラム(日本時間9日、イタリア・トリノ)

日本時間9日、イタリア・トリノで行われているフィギュアスケートグランプリファイナル・男子ショートプログラムが行われ、宇野昌磨選手が1位、山本草太選手が2位、三浦佳生選手が3位と日本人選手が上位を独占しました。

第5滑走者で登場した宇野選手。冒頭から出来栄え点(GOE)3点台の4回転フリップを成功させると、4回転―2回転トウループなど大きな減点なく決め、技術点54.42点、演技構成点45.57点を記録。今季ベストとなる99.99点をマークし、首位スタートを切りました。

2位の山本選手も演技冒頭、4回転トウループ―3回転トウループのコンビネーションジャンプや4回転サルコウを着氷させ、合計94.86点を記録。三浦選手も4回転ジャンプを2度を決めるなど、合計87.07点で3位に入りました。

一方で世界で初めて4回転アクセルを成功させたアメリカ代表のイリア・マリニン選手も出場。この日4回転アクセルは見られませんでしたが、合計80.10点で5位に入っています。

フリーは日本時間10日に行われる予定です。