前日オーストラリアに2-0で勝利し、7大会連続のW杯出場を決めたサッカー日本代表。途中出場で殊勲の2ゴールを奪った三笘薫選手が一夜明けて、オンライン取材に応じました。

「すごくうれしい気持ちと現実なのか分からないぐらいの感じでしたけど、(一夜明けて)すごく実感してきて本当に貢献できてよかったと思っています」と勝利をかみしめていた三笘選手。

オーストラリア戦ではわずかな出場時間での大活躍に、周囲からはスタメンからの活躍に期待がかかります。

「監督の意図はあると思いますし、僕はまだ招集されて2回目。攻撃のアクセントとなるプレーヤーなので、後半よりスペースの空いてきた時に生きるのは分かっています。でも前半からできることを示さないといけない。そういうチャンスがまだ回ってきてないので、回ってきたときにどれだけできるのかなと思います。スタメンでもできるところを証明したい」

次はスタメンのときにどれだけアピールできるかが大事だと話した三笘選手。そのためには「攻撃だけじゃなく守備もできるところを証明しないといけない」と、話しました。

日本は29日W杯予選の最終戦に、ホームでベトナムと対戦します。