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「今出せる自分の投球を」阪神・馬場皐輔が3度目の登板 巨人上位打線を3者凡退

2023年7月2日 19:41
「今出せる自分の投球を」阪神・馬場皐輔が3度目の登板 巨人上位打線を3者凡退
阪神の馬場皐輔投手(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人2―2阪神(2日、東京ドーム)

延長11回、阪神は馬場皐輔投手が登板しました。

今季2度試合に出場し、無失点に抑えていた馬場投手。この試合、3度目の登板となりました。

まずは巨人の先頭・ブリンソン選手を4球目のスプリットでショートゴロに打ち取ります。続く代打の中山礼都選手は1ボール2ストライクから4球目のカーブで見逃し三振に。さらにこの日ホームランを放っている3番・秋広優人選手は150キロのストレートでショートゴロに打ち取り、この回馬場投手は巨人の上位打線を3者凡退としました。

試合後、カーブでの三振や150キロのストレートなど、投球について聞かれると、「今出せる自分の投球というのを丁寧に。低めを意識して投げられたんじゃないかなというのと、あとは腕をしっかり振って、というのを大事にしました。今年から2軍でも緩急を使った投球を意識していたので。2年前とかの投球とは変えて今年は挑んでいて。それが出せたのは大きかったかなと思います」と手応えを口にしました。

さらに、今後の意気込みとしては「今日の投球もしっかり勉強して、また次に自分の投球ができるように気を引き締めていきたいと思います」と語りました。