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【阪神】延長12回ピンチしのぎドロー 2位・DeNAとゲーム差1.5に縮まる

2023年7月2日 18:05
【阪神】延長12回ピンチしのぎドロー 2位・DeNAとゲーム差1.5に縮まる
阪神・岡田監督(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・リーグ 巨人2-2阪神(2日、東京ドーム)

首位阪神はカード勝ち越しを狙い巨人と対戦。延長戦までもつれるも引き分けとなりました。

連勝を狙う阪神は、ここまで好調の才木浩人投手を先発マウンドに送ります。しかし初回、巨人の1番・ブリンソン選手に先制となる先頭打者ホームランを許します。

追いつきたい打線は4回、ここまで好投の巨人先発・メンデス投手をとらえます。先頭の中野拓夢選手が2ベースヒットで出塁、その後2つのフォアボールで満塁にすると、続くミエセス選手がデッドボールを受け、押し出しで同点とします。さらに8番・木浪聖也選手がライトへの勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、逆転に成功しました。

ところがそのウラ巨人の秋広優人選手にホームランを打たれ同点とされた阪神は、5回以降に得点をあげることができず、12回ウラには1アウト1塁2塁とされますがなんとかしのぎきり2-2の引き分けとしました。

この日2位のDeNAが勝利したためゲーム差が1.5に縮まりました。