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広島・床田寛樹 8回ウラにはベンチで「『頼むから点とってほしいな』と思ってました」と明かす

2022年5月31日 21:14
広島・床田寛樹 8回ウラにはベンチで「『頼むから点とってほしいな』と思ってました」と明かす
8回奪三振12無失点の好投で勝ち投手となった床田寛樹投手
プロ野球セ・パ交流戦 広島1-0日本ハム(31日、マツダスタジアム)

広島の床田寛樹投手8回118球を投げ、被安打2、奪三振12、与四死球2、無失点と粘りのピッチングを見せました。

これが交流戦初勝利となる床田投手。チームの連敗を4で止めました。

お立ち台では8回ウラの攻撃中には「『頼むから点とってほしいな』と思ってました」と素直な気持ちを話し、スタジアムを盛り上げました。


▽以下、床田寛樹投手のヒーローインタビュー

――きょうのピッチング振り返って?

先頭(打者)を出さなかったので、よかった

――どんな気持ちでマウンドに?

絶対に勝ちたいと思って上がりました。

――序盤を振り返って?

ストライク先行でいけましたし、野手の方も守ってくれたんで、リズムよく投げられました

――中盤のピッチングは?

何とか粘り強く投げようと思って投げていました

――7回ピンチも三振、8回も三振。終盤も?

ピンチだったので、絶対「0」で返ろうと思って、強い気持ちを持って投げました

――8回裏の攻撃、どんな思いで見ていた?

「頼むから点とってほしいな」と思ってみてました

――交流戦初勝利?

自分の交流戦初勝利もそうですし、何よりもチームの連敗を止められたのが一番うれしく思います