「もう100点でいい」五十嵐亮太がメジャー初登板・山本由伸を分析 メジャーでも通用する球種とは?
オープン戦初登板の山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
野球解説者の五十嵐亮太さんが29日、メジャーリーグのオープン戦に初登板したドジャース・山本由伸投手の投球について解説しました。
山本投手は日本時間29日、去年世界一に輝いたレンジャーズとのオープン戦に先発で登板すると、2回を19球、3奪三振無失点の好投を見せました。
「もう100点でいいと思います。ひとつひとつの投げてるボールであったり、コントロールも含めて、あとストライクゾーンでどんどん勝負できた。オープン戦の初登板にとってはかなり良かった」と、山本投手の鮮烈なデビューを絶賛した五十嵐さん。
なかでも、山本投手が投げた19球のうち、メジャーでも通用すると確信した球種があると言い、「すべてのボールで通用すると思ったけど、その中でスプリット」と、鋭く落ちるスプリットを挙げました。
この日もスプリットで2つの三振を奪っており、「横から見ると、ストレートは若干沈むが、スプリットは落ち方が大きく、この差がバッターが判断しにくい」と分析しました。
山本投手は日本時間29日、去年世界一に輝いたレンジャーズとのオープン戦に先発で登板すると、2回を19球、3奪三振無失点の好投を見せました。
「もう100点でいいと思います。ひとつひとつの投げてるボールであったり、コントロールも含めて、あとストライクゾーンでどんどん勝負できた。オープン戦の初登板にとってはかなり良かった」と、山本投手の鮮烈なデビューを絶賛した五十嵐さん。
なかでも、山本投手が投げた19球のうち、メジャーでも通用すると確信した球種があると言い、「すべてのボールで通用すると思ったけど、その中でスプリット」と、鋭く落ちるスプリットを挙げました。
この日もスプリットで2つの三振を奪っており、「横から見ると、ストレートは若干沈むが、スプリットは落ち方が大きく、この差がバッターが判断しにくい」と分析しました。