カブス今永昇太「自分の中でも自分に期待」初登板へ意気込み 3月3日ドジャース戦に登板の可能性も
カブス・今永昇太投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
カブスの今永昇太投手が日本時間29日、アリゾナのキャンプ地でブルペン入り。オープン戦初登板へ向け25球を投げ込みました。
今月22日にバッターを相手に投球するライブBPに初登板。日本では導入されていないピッチコム、ピッチクロック(投球間隔の時間制限)を経験し、「ランナーがいる時の18秒に関してはむしろ余裕があって、ランナーがいない時の15秒」と言及。この日ブルペンでは「クイックが早いのは良いんだけど、早すぎると腕もついてこなくなってくるというアドバイスをもらった。自分の中ではクイックは早いというのを良いことだと思っていたんですけど、そういう弊害もあるのですごく良いアドバイスを頂きました」と充実感をにじませます。
じっくり調整を続ける左腕は、「新しい環境で相手も新しい相手で、やはり自分のチームのために、カブスのためにどこまで貢献できるのかというのが、自分の中でも自分に期待してますし、早く投げてみんなにチームの一員として認めてもらえるようになりたいなと思います」と来たる初登板へ意気込みました。
登板日については3月3日に行われる大谷翔平選手や山本由の伸投手が所属するドジャース戦とも予想されています。「僕は全部が初めてなんで、例えばドジャースに投げるということが、周りがどういう反応をするだとか、あんまりピンと来ていない部分もあります。でも大谷翔平選手、山本由伸選手がいるので、そういう選手と対戦して自分自身も高みを目指せるような、そういうプレーがしたいと思います」と話しました。
また、メジャー屈指の打者との対戦には「シーズン始まったらそういう選手と必ず対戦すると思いますし、早めのうちといいますか一番初めの実戦で、もし対戦することがあれば、ものすごく自分としてはプラス」とコメント。
「もしかしたら高い壁かもしれないですけれども、それを乗り越えるために次、自分が何をしたら良いかという発見も見つかると思うので、自分の野球人生においてはすごくプラスになる」と野球観を示しました。
今月22日にバッターを相手に投球するライブBPに初登板。日本では導入されていないピッチコム、ピッチクロック(投球間隔の時間制限)を経験し、「ランナーがいる時の18秒に関してはむしろ余裕があって、ランナーがいない時の15秒」と言及。この日ブルペンでは「クイックが早いのは良いんだけど、早すぎると腕もついてこなくなってくるというアドバイスをもらった。自分の中ではクイックは早いというのを良いことだと思っていたんですけど、そういう弊害もあるのですごく良いアドバイスを頂きました」と充実感をにじませます。
じっくり調整を続ける左腕は、「新しい環境で相手も新しい相手で、やはり自分のチームのために、カブスのためにどこまで貢献できるのかというのが、自分の中でも自分に期待してますし、早く投げてみんなにチームの一員として認めてもらえるようになりたいなと思います」と来たる初登板へ意気込みました。
登板日については3月3日に行われる大谷翔平選手や山本由の伸投手が所属するドジャース戦とも予想されています。「僕は全部が初めてなんで、例えばドジャースに投げるということが、周りがどういう反応をするだとか、あんまりピンと来ていない部分もあります。でも大谷翔平選手、山本由伸選手がいるので、そういう選手と対戦して自分自身も高みを目指せるような、そういうプレーがしたいと思います」と話しました。
また、メジャー屈指の打者との対戦には「シーズン始まったらそういう選手と必ず対戦すると思いますし、早めのうちといいますか一番初めの実戦で、もし対戦することがあれば、ものすごく自分としてはプラス」とコメント。
「もしかしたら高い壁かもしれないですけれども、それを乗り越えるために次、自分が何をしたら良いかという発見も見つかると思うので、自分の野球人生においてはすごくプラスになる」と野球観を示しました。