浦和が5大会ぶり3度目のアジア王者 アルヒラルに勝利 ホームでサポーターと栄光の瞬間
ゴールに歓喜の浦和レッズ(写真:ロイター/アフロ)
◇AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦 浦和1-0アルヒラル(6日、埼玉スタジアム2〇〇2)
敵地での第1戦を1-1のドローで迎えた第2戦浦和のホームゲーム。53374人の観客が見守る中、浦和がアルヒラル(サウジアラビア)を破り、5大会ぶり3度目のアジア王者に輝きました。
前半は押し込まれる時間が続く中、窮地を救ったのはGK西川周作選手。
前半20分過ぎ、ペナルティエリア内のこぼれ球をアルヒラルのミシャエウ選手が強烈なシュート。しかし西川選手が、横っ飛びのセーブではじきピンチを救います。
さらに前半終了間際には、ペナルティエリア手前からも強烈なミドルシュートを打たれますが、ここも西川選手が再びスーパーセーブを見せ、無失点で前半を終えます。
後半開始直後、我慢していた浦和にチャンスが訪れます。
センターサークル付近のFK、岩尾憲選手のロングボールに、マリウス・ホイブラーテン選手が頭でゴール前へ折り返します。飛び込んできた興梠慎三選手には届きませんでしたが、クリアをしようとしたカリージョ選手のオウンゴールを誘い、貴重な先制点を奪いました。
ボール保持率はアルヒラルの70.6%に対し浦和は29.4%。シュート数はアルヒラルの10本に対し浦和は6本。
最後まで粘り強く戦った浦和がこの1点を守り切り完封勝利し、2戦合計2-1。サポーターと共にアジア王者の喜びを分かち合いました。
敵地での第1戦を1-1のドローで迎えた第2戦浦和のホームゲーム。53374人の観客が見守る中、浦和がアルヒラル(サウジアラビア)を破り、5大会ぶり3度目のアジア王者に輝きました。
前半は押し込まれる時間が続く中、窮地を救ったのはGK西川周作選手。
前半20分過ぎ、ペナルティエリア内のこぼれ球をアルヒラルのミシャエウ選手が強烈なシュート。しかし西川選手が、横っ飛びのセーブではじきピンチを救います。
さらに前半終了間際には、ペナルティエリア手前からも強烈なミドルシュートを打たれますが、ここも西川選手が再びスーパーセーブを見せ、無失点で前半を終えます。
後半開始直後、我慢していた浦和にチャンスが訪れます。
センターサークル付近のFK、岩尾憲選手のロングボールに、マリウス・ホイブラーテン選手が頭でゴール前へ折り返します。飛び込んできた興梠慎三選手には届きませんでしたが、クリアをしようとしたカリージョ選手のオウンゴールを誘い、貴重な先制点を奪いました。
ボール保持率はアルヒラルの70.6%に対し浦和は29.4%。シュート数はアルヒラルの10本に対し浦和は6本。
最後まで粘り強く戦った浦和がこの1点を守り切り完封勝利し、2戦合計2-1。サポーターと共にアジア王者の喜びを分かち合いました。