山本由伸 オープン戦2戦目は3回5失点 不運なタイムリーで失点も
オープン戦2戦目の山本由伸投手(写真:AP/アフロ)
◇MLBオープン戦 ドジャース12-9ホワイトソックス(日本時間7日、グレンデール)
ドジャースの山本由伸投手が日本時間7日にオープン戦2度目の先発登板し、3回5失点、被安打6と開幕に向けて課題を残しました。
デビュー戦では2回被安打1、無失点と好投を見せた山本投手でしたが、この日は1番・ベニンテンディ選手へ初球のストレートをライト前へ運ばれます。その後2番、4番と制球が定まらず四球を許し1アウト満塁のピンチを招くと、5番・ボーン選手がセンターフライを打つと、タッチアップで三塁走者がホームへ帰還し、オープン戦初失点を喫します。
立ち直れない山本投手は、6番・フレッチャー選手のショートへの内野安打で1失点。7番・デヨング選手にもピッチャー強襲の内野安打とされ、さらに1失点でこの回3点を失いました。
2回は先頭打者を四球で歩かせてしまいますが、初回にヒットを許したベニンテンディ選手にはスプリットで空振り三振奪うと、続くモンカダ選手も空振り三振に抑えます。ロベルトJr.選手には95マイル(約153キロ)のストレートでライトフライに仕留め、この回無失点で終えました。
リズムを取り戻したかに見えた山本投手でしたが3回裏、4番・ヒメネス選手に内野安打を打たれ、3イニング連続で先頭打者を塁に出してしまいます。その後三振を奪ったものの、フレッチャー選手にはバントヒットを決められ、1・2塁と再びピンチに陥ります。デヨング選手に対して、追い込んでから決め球スプリットを投げ込んだ山本投手。詰まった打球はサードゴロのダブルプレーかと思われましたが、三塁手のマンシー選手が逆シングルで捕球できず、ボールはレフト線を転がり、山本投手にとって不運なタイムリーツーベースで5失点目となりました。それでも切り替えた山本投手は4つ目の三振を奪うと、ロペス選手をショートゴロに仕留め、マウンドを後にしました。
山本投手は3回、打者18人に対し58球を投げ、5失点、被安打6、4三振、3四球、防御率は9.00となりました。
ドジャースの山本由伸投手が日本時間7日にオープン戦2度目の先発登板し、3回5失点、被安打6と開幕に向けて課題を残しました。
デビュー戦では2回被安打1、無失点と好投を見せた山本投手でしたが、この日は1番・ベニンテンディ選手へ初球のストレートをライト前へ運ばれます。その後2番、4番と制球が定まらず四球を許し1アウト満塁のピンチを招くと、5番・ボーン選手がセンターフライを打つと、タッチアップで三塁走者がホームへ帰還し、オープン戦初失点を喫します。
立ち直れない山本投手は、6番・フレッチャー選手のショートへの内野安打で1失点。7番・デヨング選手にもピッチャー強襲の内野安打とされ、さらに1失点でこの回3点を失いました。
2回は先頭打者を四球で歩かせてしまいますが、初回にヒットを許したベニンテンディ選手にはスプリットで空振り三振奪うと、続くモンカダ選手も空振り三振に抑えます。ロベルトJr.選手には95マイル(約153キロ)のストレートでライトフライに仕留め、この回無失点で終えました。
リズムを取り戻したかに見えた山本投手でしたが3回裏、4番・ヒメネス選手に内野安打を打たれ、3イニング連続で先頭打者を塁に出してしまいます。その後三振を奪ったものの、フレッチャー選手にはバントヒットを決められ、1・2塁と再びピンチに陥ります。デヨング選手に対して、追い込んでから決め球スプリットを投げ込んだ山本投手。詰まった打球はサードゴロのダブルプレーかと思われましたが、三塁手のマンシー選手が逆シングルで捕球できず、ボールはレフト線を転がり、山本投手にとって不運なタイムリーツーベースで5失点目となりました。それでも切り替えた山本投手は4つ目の三振を奪うと、ロペス選手をショートゴロに仕留め、マウンドを後にしました。
山本投手は3回、打者18人に対し58球を投げ、5失点、被安打6、4三振、3四球、防御率は9.00となりました。