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【独自取材】日本の次世代担う「早稲田コンビ」が分析 王者攻略の鍵とは?

2022年2月24日 17:12
【独自取材】日本の次世代担う「早稲田コンビ」が分析 王者攻略の鍵とは?
攻撃の鍵を握る、東京SG齋藤直人選手(左)と中野将伍選手(右)【写真:アフロスポーツ、アフロ】

2月26日(土)にジャパンラグビーリーグワン第7節、埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉)と東京サンゴリアス(以下、東京SG)の一戦が埼玉・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で行われます。去年のトップリーグプレーオフ決勝の再戦となります。

稲垣啓太選手、松田力也選手ら日本代表や、豪州代表の世界最高峰ウイング、マリカ・コロインベテ選手ら海外代表が名を連ねる去年のトップリーグ王者・埼玉。そんな埼玉の印象について、東京SGの主力で、去年日本代表デビューを果たした齋藤直人選手と中野将伍選手、早稲田大同期の2人に聞きました。

まず、スクラムハーフの齋藤選手は「去年の王者ですし、やはりディフェンスが堅いと思う」とした上で、「自分達はアタックが強みなので、早いテンポを生み出して、堅いディフェンスを崩したい」と早いテンポの攻撃が相手の守備を崩す鍵となると分析。そして、バックスの中野選手は「持ち味である激しいプレーだけでなく、オフロードパスを使って味方のチャンスを作りたい」と自身の積極的な攻撃参加の重要性を話しました。

昨季のトップリーグプレーオフ決勝では26対31で涙をのんだ東京SG。リーグ屈指の超攻撃的なラグビーで埼玉の堅い守備を突破できるのか。埼玉ワイルドナイツと東京サンゴリアスの一戦は、2月26日(土)熊谷スポーツ文化公園ラグビー場で午後1時30分キックオフです。

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