【体操】パリ五輪かかる全日本選手権 2位岡慎之助・3位萱和磨が代表入りへ一歩リード 橋本大輝は内村以来の4連覇
【左から】岡慎之助選手、橋本大輝選手、萱和磨選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◇第78回全日本体操個人総合選手権(14日、高崎アリーナ)
パリ五輪代表枠争いに大きく影響する体操・全日本選手権で、橋本大輝選手が内村航平選手以来の4連覇を達成。また、2位には岡慎之助選手、3位には萱和磨選手が入りパリ五輪出場へ一歩リードしました。
パリ五輪代表の枠は計5名。すでに代表内定を決めている橋本大輝選手を除く残り4枠は、今大会と5月のNHK杯との合計点から上位2人と代表チームへの貢献度で2人が選ばれます。
今大会2位に入った岡慎之助選手は、2019年の世界ジュニア選手権で2つの金メダルを獲得したホープ。2022年の全日本選手権で右膝の前十字じん帯を断裂する大けがをするも、リハビリを重ね去年復帰。決勝では2種目目のあん馬でミスがでるも、負傷期間中に鍛えたつり輪や得意の平行棒で得点を重ねました。
岡選手は大会後「おととしの全日本からリベンジできてよかった。絶対に自分が代表に入ることが叶えたい目標。残りの大会は絶対にノーミスで終えられるようやっていきたい」と試合を振り返りました。
パリ五輪代表枠争いに大きく影響する体操・全日本選手権で、橋本大輝選手が内村航平選手以来の4連覇を達成。また、2位には岡慎之助選手、3位には萱和磨選手が入りパリ五輪出場へ一歩リードしました。
パリ五輪代表の枠は計5名。すでに代表内定を決めている橋本大輝選手を除く残り4枠は、今大会と5月のNHK杯との合計点から上位2人と代表チームへの貢献度で2人が選ばれます。
今大会2位に入った岡慎之助選手は、2019年の世界ジュニア選手権で2つの金メダルを獲得したホープ。2022年の全日本選手権で右膝の前十字じん帯を断裂する大けがをするも、リハビリを重ね去年復帰。決勝では2種目目のあん馬でミスがでるも、負傷期間中に鍛えたつり輪や得意の平行棒で得点を重ねました。
岡選手は大会後「おととしの全日本からリベンジできてよかった。絶対に自分が代表に入ることが叶えたい目標。残りの大会は絶対にノーミスで終えられるようやっていきたい」と試合を振り返りました。