サッカーJ1鹿島アントラーズは15日、MF三竿健斗がOHルーヴェン(ベルギー)から完全移籍で加入することを発表。約1年半ぶりの古巣復帰となります。

28歳の三竿選手は、2015年に東京ヴェルディでJリーグデビュー。翌年に鹿島に移籍し、7シーズンプレーしました。2022年の12月にポルトガル1部サンタ・クララへ移籍し、初の海外挑戦。翌年OHルーヴェンに完全移籍していました。古巣では背番号「6」をつけます。

鹿島は第23節を終えて、首位町田と勝ち点8差の4位。2016年以来のリーグ制覇へ負けられない戦いが続きます。

▽三竿健斗選手のコメント
「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう！」