【陸上】新谷仁美「4つの日本記録を獲ることがひとつの目標」結果で伝える周りへの感謝「タイトル獲得は感謝の気持ち」
ヒューストンマラソンで日本歴代2位の記録で優勝した新谷仁美選手
今月15日に行われたヒューストンマラソンで、2時間19分24秒の日本歴代2位の記録で優勝した新谷仁美選手が23日、都内で記者会見を開きました。
今回出場したマラソンについて「苦手意識というか、できるだけ距離を置きたい相手」としながらも、「『ありがとう』という言葉は感謝を伝える手段だが、私にとっては結果を残す、タイトルを獲るというのも、支えてくれている人達への感謝の気持ちのひとつだと思っている。マラソン、駅伝、トラック種目に対してはそういう気持ちでやっている」と“記録”に対するこだわり語りました。
10000mとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷選手は「私は4つの日本記録を獲ることがひとつの目標にしてやってきた。残り、5000mとマラソン。タイミングやコンディション含め、来年よりも今年のほうがチャンスがあると思って臨む」と、タイトル獲得へ意気込みました。
今年の予定について「春夏のシーズンで5000mと5、10kmのロードレース、9月末のベルリン・マラソンで日本記録への挑戦をする予定。勝負よりは記録を狙うためにやっていく。勝負に徹するのはそのあとの東日本駅伝、クイーンズ駅伝」とし、来年のパリ五輪については「パリに向けて私の気持ちはありません」と話しました。
◇新谷仁美選手が持つ日本記録
10000m
30分20秒44(20年12月日本選手権)
ハーフマラソン
1時間06分38秒(20年1月ヒューストンハーフマラソン)
今回出場したマラソンについて「苦手意識というか、できるだけ距離を置きたい相手」としながらも、「『ありがとう』という言葉は感謝を伝える手段だが、私にとっては結果を残す、タイトルを獲るというのも、支えてくれている人達への感謝の気持ちのひとつだと思っている。マラソン、駅伝、トラック種目に対してはそういう気持ちでやっている」と“記録”に対するこだわり語りました。
10000mとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷選手は「私は4つの日本記録を獲ることがひとつの目標にしてやってきた。残り、5000mとマラソン。タイミングやコンディション含め、来年よりも今年のほうがチャンスがあると思って臨む」と、タイトル獲得へ意気込みました。
今年の予定について「春夏のシーズンで5000mと5、10kmのロードレース、9月末のベルリン・マラソンで日本記録への挑戦をする予定。勝負よりは記録を狙うためにやっていく。勝負に徹するのはそのあとの東日本駅伝、クイーンズ駅伝」とし、来年のパリ五輪については「パリに向けて私の気持ちはありません」と話しました。
◇新谷仁美選手が持つ日本記録
10000m
30分20秒44(20年12月日本選手権)
ハーフマラソン
1時間06分38秒(20年1月ヒューストンハーフマラソン)