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「真っすぐで翻弄できた」 阪神ドラフト1位ルーキー森木大智が無失点の好投 最速は154キロ

2022年8月1日 21:24
「真っすぐで翻弄できた」 阪神ドラフト1位ルーキー森木大智が無失点の好投 最速は154キロ
1イニングを無失点に抑えたU-23NPB選抜の森木大智投手
◇野球伝来150周年プロアマ記念試合 U―23NPB選抜-大学・社会人選抜(1日、神宮球場)

U―23NPB選抜の3番手として登板した阪神のドラフト1位ルーキー・森木大智投手が1回無失点の好投を見せました。

2点リードの3回、森木投手は大学・社会人選抜の林琢真選手(駒沢大)を1球でレフトフライに打ちとります。

続く蛭間拓哉選手(早稲田大)には、この日最速154キロのストレートをレフト前に運ばれます。

それでも、続く丸山竜治選手(Honda熊本)は151キロのストレートで空振り三振。NTT西日本・泉口友汰選手に対しても152キロのストレートでセンターフライに打ちとり、無失点に抑えました。

登板後、森木投手は「真っ直ぐで上手く打者を翻弄(ほんろう)できたと思います。ヒットは打たれましたが、真っ直ぐで押す投球ができました。このような舞台に選んでいただき光栄です」とコメントしました。