池江璃花子が4冠達成「自分の戦う場所に戻ってきた」バタフライ2種目では世界選手権代表内定
日本選手権4冠を達成した池江璃花子選手(写真:アフロスポーツ)
◇日本選手権 女子50m自由形決勝(9日、東京アクアティクスセンター)
競泳・日本選手権最終日の9日、50m自由形決勝に出場した池江璃花子選手が復帰後ベストタイムの24秒74で堂々の4冠を達成。世界選手権派遣標準記録にあと0秒04まで迫る好タイムをマークしました。
予選を終え「4秒台を出して、ダントツで優勝したいと思っている」と語っていた池江選手。決勝を終え「すごく気持ちよく泳げました。復帰後ベスト出たのはすごくうれしかったですし、4秒台後半は安定して出せるようになっている」と笑顔を見せました。
4冠を達成した今大会について「初日、100mバタフライでは、自信のない中始まったが、私が優勝したことで、他の選手たちも『他の種目も池江は速いんじゃないか』と予想していたと思う。その通り100m自由形で勝ちきり、50mバタフライでも代表内定を取ることができて、トータル的にみたらこの6日間はいいレースだった」と振り返りました。
さらに、「自分の戦う場所に戻ってきたというか、海外の選手たちと厳しい環境で戦えることを楽しみにしている。世界で戦えるのかと聞かれたら自信もって『はい』とは言えないが、大きな一歩を踏み出せた。この数年悔しかった思いを国際大会でぶつけていきたい」と世界の舞台での再挑戦に向けた意気込みを語りました。
競泳・日本選手権最終日の9日、50m自由形決勝に出場した池江璃花子選手が復帰後ベストタイムの24秒74で堂々の4冠を達成。世界選手権派遣標準記録にあと0秒04まで迫る好タイムをマークしました。
予選を終え「4秒台を出して、ダントツで優勝したいと思っている」と語っていた池江選手。決勝を終え「すごく気持ちよく泳げました。復帰後ベスト出たのはすごくうれしかったですし、4秒台後半は安定して出せるようになっている」と笑顔を見せました。
4冠を達成した今大会について「初日、100mバタフライでは、自信のない中始まったが、私が優勝したことで、他の選手たちも『他の種目も池江は速いんじゃないか』と予想していたと思う。その通り100m自由形で勝ちきり、50mバタフライでも代表内定を取ることができて、トータル的にみたらこの6日間はいいレースだった」と振り返りました。
さらに、「自分の戦う場所に戻ってきたというか、海外の選手たちと厳しい環境で戦えることを楽しみにしている。世界で戦えるのかと聞かれたら自信もって『はい』とは言えないが、大きな一歩を踏み出せた。この数年悔しかった思いを国際大会でぶつけていきたい」と世界の舞台での再挑戦に向けた意気込みを語りました。